11月 27, 2018
ウィチタ(KS)(2018年11月27日)- FDA登録503Bアウトソーシング施設の大手であり、配合無菌製剤の全米サプライヤーであるファグロン無菌サービス/JCBラボラトリーズ(FSS/JCB)は、カンザス州商務省の先見的なリーダーシップと協力して会社を拡大する計画を発表した。この協力により、ウィチタ広域地域に新たな雇用と投資がもたらされる。
「カンザス州は、ウィチタでの事業拡大というエキサイティングな機会を支援するために特別に調整されたインセンティブ・パッケージを作成し、オランダのロッテルダムに本社を置くグローバルな親会社からの投資支援を得るために尽力しました」と、FSS/JCB社長のケビン・モーラーDBAは述べています。「世界的にみて、ファグロンには投資先となりうる多くの機会がありますが、彼らがウィチタを選んだという事実は、これまでのファグロン滅菌サービスの成長を支える上で、カンザス州の素晴らしい人々がすでに示した勤労意欲と献身の証です。人材とオートメーションへの追加投資により、ここカンザス州中部で製造される高品質な製品を信頼するようになった病院や手術センターにサービスを提供する能力の成長を加速させることができます」とモーラー博士は付け加えた。
カンザス州商務省のPEAK(Promoting Employment Across Kansas)プログラムは、FSS/JCBの事業拡大と運営に大きく貢献した。「カンザス州とグレーター・ウィチタ・パートナーシップの偉大な代表者の献身がなければ、このようなことは不可能でした」とモーラー博士は語る。
FSS/JCBは、透析、疼痛管理、眼科、外科、泌尿器科などで使用される医薬品の調製を専門としている。