8月 05, 2019
サベタ、カン州(KSNT)-リン・ロジャーズ副知事は、地方の声をトピカに届けるべく、州内を飛び回っている。
副知事は「地方繁栄リスニング・ツアー」の12カ所のうち11カ所を訪問した。月曜日にはサベタの町を視察した。
ロジャースは地元の病院を見学し、従業員と話をした。
サベツハ・コミュニティ病院のCEOであるローラ・キー氏は、「地域社会と私たちが患者に提供しようとしているサービスを理解することは、地域社会のニーズを理解し、知るために非常に重要なことです」と語った。
ロジャースはまた、この地域の企業を訪問した。
「本当にエキサイティングなことが起こっている。州内のすべての人に、何が起こっているのかを知ってもらいたいし、同時に、州がもっとうまくやれることはないか、進歩の邪魔をしていないか、ということも確認したい」とロジャーズは語った。
ロジャースは、従業員45人を擁する種子処理・穀物処理装置メーカー、KSi Conveyors社を視察した。
ポール・ケーブは同社のCEOである。彼は、KSIはサベタがホームだと言う。
「地方から大都市に移住することは、誰にとっても何のメリットもありません。革新的な開発、起業家精神があるのはここだと思いますし、カンザス州はこの分野で本当にリーダー的な存在です」とケーブ氏は語った。
同氏は、より良いインターネットサービスとインフラは農村地域にとって重要だと述べた。
副知事によれば、こうした問題に加えて、住宅、良質な医療、ダウンタウンへの再投資が、視察ツアーで常に取り上げられる主なトピックだという。
「若い人たちが自分たちの居場所があることに気づき、頭脳流出ではなく、頭脳獲得に目を向けるように、私たちはもっとそうする必要がある」とロジャーズは言う。
ロジャースはこのツアーでセネカとベルンも訪れた。ツアーの最後には一般市民と面会し、彼らにとって農村の繁栄とは何かについて話し合った。
最終ツアーは水曜日にドッジ・シティで終了する。
コンテンツ検索元 https://www.ksnt.com/news/lt-gov-rogers-looking-for-answers-through-rural-kansas-tour/.