10月 31, 2019
リン・ロジャーズ副知事は、金曜日にリオン郡南東部を視察し、土砂削減の取り組みを実際に見学した。副知事はジョン・レドモンド貯水池付近の3ヶ所に立ち寄り、カバークロップと全体的な土砂削減の様々なアプローチについて学んだ。同副知事によると、この視察ツアーは、水に関して州が最も必要としている2つの問題を浮き彫りにするものであった。
このツアーには、カンザス州水道局のアール・ルイス局長も参加した。ルイス局長は、週の初めにエンポリアで水問題に関する市民意見交換会を開催していた。ルイス所長によると、ジョン・レドモンド流域は、湖が誕生して以来、沈泥に悩まされており、カンザス州水道局は何年も上流の河岸安定化プロジェクトを奨励してきた。また、3年前には部分的に湖の浚渫も行った。ルイスにとって、解決策は多ければ多いほどいい。
ロジャーズによれば、人々は水を当たり前のものと考えているため、指導者たちは良質で安定した水供給の必要性を住民に喚起し続けることが重要だという。ルイスと同様、ロジャーズも水質と水量が彼とローラ・ケリー州知事の主な関心事だと言う。また、州は地方政府、農業生産者、企業、産業など、さまざまなパートナーが協力しなければならないとも言う。
カンザス州の水に関する次の大きなイベントは、木曜日と金曜日にウィチタで開催される州知事の水会議である。水計画や水問題の詳細については、www.kwo.ks.gov。