3月 04, 2020
カンザス州トピカ発-カンザス州商務省は本日、米国農務省のリコネクト・プログラム第2弾の申請受付を開始したことを発表した。ReConnectは米国農務省のプログラムで、対象となる農村地域でブロードバンド・サービスを提供するために必要な施設や設備の建設、改良、取得費用に融資や補助金を提供する。
最初の資金援助ラウンドと同様に、米国農務省の採点では、ブロードバンド計画を持ち、特定のプロセスを迅速化することを約束した州に加点がある。商務部は、カンザス州の申請者が可能な限り競争力を発揮できるよう、米国農務省と協力している。
申請受付は2020年3月31日午後6時(米国東部標準時間)まで。申請は米国農務省を通じて行われるが、カンザス州の申請者はカンザス州商務省から州認定書を取得し、米国農務省への申請書と一緒に提出する必要がある。州認定書は以下から入手できる。 www.kansascommerce.gov/sign-up/.
電気通信会社、農村部の電気協同組合、電力会社、インターネット・サービス・プロバイダー、自治体は、現在ブロードバンド・サービスが不十分な農村部を接続するため、米国農務省のブロードバンド再接続プログラムを通じて資金を申請することができる。資金は、農村部の家庭、企業、農場、牧場、救急隊、医療施設、学校などのコミュニティ施設に高速ブロードバンドを導入する、財政的に持続可能なビジネスモデルを持つプロジェクトに授与される。
ブロードバンドは、カンザス州民全員、特に農村部や非競争地域の繁栄のために重要なインフラである。ブロードバンド接続と高品質サービスの提供は、精密農業など農村地域にとって重要な技術を可能にし、アメリカの農村地域における長期的な経済発展の機会を促進する。
州認定書の取得に関する詳細は、以下をご覧ください。 www.kansascommerce.gov/the-kansas-edge/utilities/broadband-initiative/reconnect-for-rural-e-connectivity/.
リコネクト・プログラムに申し込むには、以下をご覧ください。 www.usda.gov/reconnect.
写真パーソンズ(KS)、2019年リコネクト資金受領者