2020年1月13日
ローラ・ケリー知事とリン・ロジャース副知事は本日、記者会見を開き、地方繁栄局(Office of Rural Prosperity Listening Tour)の報告書を発表した。
カンザス州商務省内に設置された農村繁栄局(ORP)は、カンザス州の農村地域の活性化と浮き彫りにするための手段として、ケリー知事によって創設された。
ORPの新しい報告書には、ロジャース副知事が今夏実施した聴聞ツアーで収集されたカンザス州内の農村地域特有のニーズや強みに関する詳細が含まれ、これらの地域の成長と繁栄を促進するためのORPの提言の概要が説明されている。
「ケリー知事は、「私は、ロジャース副知事が農村地域が長期的に繁栄するための障壁を特定するために行った仕事を誇りに思う。「我々は農村地域と協力し、カンザス州民の成功を支援する政策を策定することを約束する。
この報告書は、何百人ものカンザス州民が、自分たちの地域社会にとっての繁栄とは何かについて、対話と公聴会を行った結果をまとめたものである。
「ロジャーズ副知事は、「農村地域との話し合いを通じて、カンザス州農村地域特有の課題について多くのことを学びました。「その課題とは、住宅、物理的・デジタル的インフラ、経済・労働力開発、高い固定資産税、質の高い医療・保育へのアクセスなどである。
この報告書は、ORPがこれらの課題への取り組みを開始するために、今後数ヶ月で重点的に取り組むいくつかの分野の概要を示している。その中には、住宅、保育、労働力の確保・維持・教育といった分野で、農村地域が直面する特有の課題に対処するためのツールを開発する3つの省庁間作業部会の設立計画が含まれている。これらのグループは、州および連邦政府機関を結集し、各分野に関して州がより良くできることを特定し、利用可能なリソースを見つけ、行政改革を提言することを支援する。
「ロジャース副知事は、「地方繁栄局の設立と私の視察ツアーは素晴らしい第一歩でしたが、地方コミュニティの成長と繁栄を促進するためには、まだまだやるべきことがたくさんあります。「カンザス州農村部の生活の質を一歩ずつ向上させるために、引き続き取り組んでいきたいと思います。
報告書全文はこちら。
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コンテンツ検索元 https://governor.kansas.gov/governor-lt-governor-announce-release-office-of-rural-prosperity-listening-tour-report/.