5月 18, 2018
トピーカ-カンザス州商務省は、ウェイド・ウィービー氏が同省の労働力革新局長に任命されたことを発表した。また、スーザン・ノイポス・カドレット氏をビジネス・地域開発局長に、ケビン・ドエル氏をマーケティング・コミュニケーション局長に、シェリー・レントフロ氏を最高財務責任者に任命した。
ワークフォース・イノベーション担当ディレクターとして、ウィービー氏は、企業の労働力に必要なスキルとトレーニングを提供する教育プロバイダーをマッチングさせる雇用主主導のトレーニング・システムである同省のワークフォース・アラインド・ウィズ・インダストリー・デマンド(AID)プログラムなどのワークフォース開発ソリューションの戦略的方向性と実施を監督する。以前は商務省でイノベーション成長プログラムのマネージャーを務めた後、カンザス州運輸省の管理部長を務めた。過去6年間同職を務めた。カンザス大学で経営学の学士号を取得。
ノイポス・カドレット氏は、ビジネス・地域開発部の部長代理を1年以上務めた後、常任部長に任命された。彼女は商務省に19年間勤務し、そのうち6年以上はビジネス・地域開発部のアシスタンス・マネージャーを務めている。商務省に勤務する前は、ノイポス・カドレットは地方レベルで15年間経済開発に携わった。フォートヘイズ州立大学でコミュニケーションの学士号を取得。
ドエル氏は2017年にコミュニケーション部長として商務省に入省し、2018年1月からは暫定マーケティング部長も務めている。カンザス州商務省入社以前は、州消防局のコミュニケーション・マネージャーを務めた。それ以前は、トピカ最大の非営利高齢者医療・生活組織であるブリュースター・プレイスでマーケティング部長を務め、モバイルテクノロジー企業向けの宣伝会社Talon360を15年間経営。ダラス・クリスチャン・カレッジで経営学と倫理学の学士号を取得。
2014年6月に財務アナリストとして入社し、2018年2月より最高財務責任者代理を務める。コマース入社以前は、カンザス州の電気通信業界を支援する非営利団体の会計・財務管理に10年以上従事。ウォッシュバーン大学でファイナンスのBBA、ベーカー大学でMBAを取得。
カンザス州商務省について
カンザス州商務省は、州の主要な経済開発機関として、個人、企業、地域社会に力を与え、カンザス州の繁栄を実現するよう努めている。ロバート・ノース臨時商務長官のリーダーシップの下、同省は雇用創出、新規投資の誘致、労働力トレーニングの提供、地域開発の奨励、住み、働き、遊ぶのに素晴らしい場所としての州の宣伝など、様々なプログラムやサービスを提供している。カンザス州商務省の詳細については、www.KansasCommerce.gov。